2014年2月22日土曜日

美食家の食卓

私の知り合いで、外国人を夫にもつ奥さんが「旦那がMSGに敏感で厄介」と言っていた。
MSGは科学調味料・旨み調味料のこと。何の略だかはわからないけど、調べてもいない。
外国の人には嫌われるもののひとつであることは確か。

私たち日本人は科学調味料まみれで生きてきたから、MSGや添加物に対する舌の感覚は麻痺に等しいのかもしれない。
この前祖母の家に行ったら、帰りに庭先でとれたホウレン草を持たされた。特急電車でホウレン草を持って帰った。
めっちゃおいしかった。うまくいえないけど太陽の味
私の旦那さんは、外国人ではなく関西人だけど、味の変化には敏感。
味噌が変わったり、お米が変わったりするとすぐ気づく。
そして最近、パンはパン屋のものにしてほしいと言い出した。
確かにうちの母も、市販のパンは保存料が強いのか、2週間くらいほうっておいてもカビが生えなくてゾッとすると言っていた。

保存料うんぬんの前にも、味の違いは私でもわかる。
スーパーで買うと、安いもので6枚100円くらいの食パン。パン屋さんだと270円とか? 300円とか?
100万のものが270万や300万になるわけではないし、会議の末「パンはパン屋で」と決定した。
徘徊中に見つけたパン屋さん。
ヨシダベーカリー@富士見ヶ丘
 
大きな看板もなく、キョロキョロしながら徘徊していない限り偶然見つけるのは難しかっただろうお店。
でも帰って調べてみたら、パン屋ファンの間ではそこそこ知られたお店らしい。

ちょっと歩くけど、いい運動。贔屓にいたしたい。


















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