えぽっくのーと: 4月 2014

2014年4月28日月曜日

嬉しい後奏、其の壱

近所のトラットリアの主人が『VIRON(ヴィロン)』のパン食べたことあります？　あれはやべえっす、あれはマジやべえっすっていうから、食べました。このご主人は、美味しい野菜の見極め方とかを教えてくれて、大事な商売食材をタダで試食させてくれちゃうような人で、本当に食べることが好きで、本当に太っています。そんなご主人のおススメとあらば。いざ。

感想→小麦の香りがハンパねえっす。パンを食べてるって感じっす。

渋谷駅下車、東急本店の近く。一応井の頭線沿線。じぃ散歩コースに認定。

結婚式に列席してくれた友人から何やら荷物が届きました。

なんと！この短期間でとびきりキュートな手作りアルバムを作って送ってきてくれたのです。

嬉しかったのは、料理の写真とかを撮ってくれていたところ。思うところあって、あのレストランを選び、メニューを選び、心を込めていたつもりだったので本当に嬉しいわけです。感動、もう一丁。

当日はアワアワしちゃって、振り返り材料がない新郎新婦にとってこれは本当に嬉しいプレゼントです。

さて、６月末にハネムーンに行こうかなってノロノロ準備を始めました。

題して【ロンドン・パリを中心に、湖水地方やモンサンミッシェルも行きたいよ】ツアー。某旅行会社のパッケージでキャンセル待ちといわれ、新郎はこの世の果てのような顔で帰宅。

じゃあ、自分たちでやるしかないねって探し始めました。実際調べてみれば飛行機もあったし、ホテルも好きなところが選べる。往復羽田発着のANA使っても、パッケージよりだいぶ安かった。
俺ってラッキーな奴。本当にラッキーな奴。

偶然にもその日程でロンドン滞在中の友達と、三人でハネムーン予定。

刺繍で、コースターを作りました。

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2014年4月23日水曜日

おちんちん騒ぎ

ウエディングが無事におひらきいたしました。

よくふざけました。笑いっぱなしでした。

あと、家族が恥ずかしいほど泣きじゃくっていました。

司会者の存在、みなさんお忘れでは……と思うほどゲストが自由で、温かいウエディングになりました。意外な方から電報が届いていたり、サプライズで新郎が曲をプレゼントしてくれたり、一応私もピアノ弾いたんだけど、誰も聴いてねえんじゃねえかって思うくらい賑やかでした。みんなが楽しんで帰ってくれていたらいいな、と思っています。

新婦側からは、披露宴中とは思えないような単語もけっこう飛び出していて、よく【おちんちん】という言葉がきこえてきました。ゆえに、楽しかったです。

ほとんど手作りしていただいた小物たちも好評でした。全部は載せきれないけど、友人のウェルカムボードと母のリングピロウ。義母のブーケや髪飾りは追々送られてきます。

これから皆さんにお礼を申し上げていこうと思いますが、ずいぶん時間がかかりそうです。亀のようなペースです。

ひととおり経験させていただいたので、これからウエディングの人たちにはアドバイスやお手伝いがしていければと思います。

式場の方々がよくやってくれて、時間も余ったので原宿のASOKOにいって音符マークのブックスタンド(ふたつで300円)とか、ドイリーっていうのかな、これ(50円)買ってきた。間違いではないかと思うほど安い。アソコ。

内祝いの調達ついでにポップコーンを買った。表参道のKUKURUZAということこ。

あと刺繍が完成。要練習レベル。

お祝いにいただいたカードの類。
どちらも見本にしたいご夫婦が、大切にされている夫婦の言葉たち。

おちんちん騒ぎからの〜。珠玉の言葉たち。いっそう際立ちます。

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2014年4月17日木曜日

まる出し

仕事中にいきなり、横から「ホウレン草いる？」って声かけられて

職場のお姉さんにホウレン草もらいました。

万引きだと思われないかヒヤヒヤしながら、大都会・東京を帰る春の夜。

エリンギと翡翠炒めにしました。ありがとうございます。とっても味が濃かった。

野菜から出るエキスと、ホールトマトで作ったカレーはとっても味が濃かった。

市販のカレールゥをマイナス１人前くらいにして、塩こしょうとコンソメで味をととのえる。水はほとんど入れず、汗をかいた野菜の水分とホールトマトの水分のみ。

動物性の旨味は豚バラから。美味いに決まっている。

ウエディング直前だというのに、余裕ぶっこいてパーカーにフリンジ？つけたり刺繍したり。この写真はおととい撮ったもので、もう刺繍枠の鳥さんも完成間近。

何やってるんだろう、新婦。バッグからホウレン草、まる出し。

危機感のなさ、まる出し。

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2014年4月13日日曜日

ぴよぴよイースター

教会のお庭もすっかり春。私が資料をホチキスでバチバチ留めるお手伝いをおじさんたちとしているあいだ、お庭で花壇係のご夫人方がお花を植えてくれていました。マンション住まいの人たちも教会に行けば庭があるからね、ここはみんなの家。

めじろも飛んできた。

我が教会のターシャ・テューダーと呼ばれるおばあちゃんが(見た目がそっくり)珈琲を入れてくれて、嬉しそうに「ここは野の花珈琲店」と言っていて、ほっこり。

教会のみんなが結婚のお祝いにくれた、手作りのフォトアルバムや栞、カードの類い。

イースターのクッキーがカルディで売っていて買ってしまった。さっきのターシャおばあちゃんは、カルディのこと本気で『アルカイダ』って言ったけどね。これもまた、ほっこり。アルカイダなのに、ほっこり。

　悪あがきながら、うるアップコラーゲンも買ってみた。

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2014年4月10日木曜日

この前、知り合いの人がやっている劇団(喜劇)の公演を見に行ってきました。
幸せというものに、客観的な基準がないということを心底感じました。あんな残念な人たち見たことない！　でもうらやましいほどに幸せそう。夢を食って生きよう。いくつになっても。そう思いました。

劇団といえば、今さらながら劇団ひとりさんの『陰日向に咲く』を借りました。
これは直木賞レベルって、辛口の書評家が言っていて読みたくなりました。
ところが、冒頭の20ページくらいで止まってしまっています。

ウェディングまで10日となって、追い込まれている感が出ています。

絶対に泣くので、いさぎよく来週まつ毛のエクステいってきます。

そんな中、来年の春に結婚決まった！とお友達から連絡がきました。

新郎新婦ともに知っているから、ダブルで嬉しいです。

私の顔を見ると「マリッジブルーなった？　マリッジブルーなった？」ってきいていくるお姉さんがいます。

マリッジブルーってどうしたらなるんだろう？

たぶん、多くの女性にそんな暇はない。

私の場合、旦那さんがよくできた人で、とにかく準備は楽なほうだったと思う。それでも暇ではなかった。

「何かあったら困るから予備であけてある」といって、一週間前に何の予定もない日というのを

作っているあたり、この人は私とは違う。本当によくできた人だと思う。

今回は小物をほとんど手作りしてもらいました。

ブログに写真載せたいけど、当日来る人もブログ見てくれているから、結婚式終わったら載せます。