2014年7月2日水曜日

平和で衛生的で繊細な国

無事に帰宅して、洗濯機が間に合わずコインランドリーに駆け込み寺。
ざっくりした感想、本当にいい旅行でした(ざっくり)。


旅行をする度に気づく、日本のいいところ&悪いところ。
衛生的で、平和で安全。これは本当に世界に誇れるところだと改めて実感する。それなのに、あのスットコドッコイ内閣総理大臣。
日本という単一民族の島国でさえ、色々な政治観や宗教観があることだと思う。個人的なブログで政治観を語ることは控えようと思っていたけど、今日は書くことにする。ひかえめに書くつもりではいるけど、現・内閣総理大臣を支持する方がいればこの先読まないでくださいませ。

パリのホテル。コンシェルジュに並んだ世界時計。パリ・ロンドン・ニューヨーク・東京……確かこんな順番で並んでいたかな。この小さな小さな国の首都が、パリ・ロンドン・ニューヨークと肩を並べているなんて本当に誇らしいこと。そのうえで、これだけの大都市でありながら国際的なテロに巻き込まれていないのは東京だけだね、旦那さんとこんな会話をしました。

でも、それももう終わりだと思う。イラク戦争や湾岸戦争で日本は命を出さなかった、確かにそうかもしれないけれど、それを遅れているとは思わない。他国の戦争に首を突っ込んで、世界についていっている気になっているとすればかっこ悪すぎる。
私の通っていた中学は田舎でヤンキーみたいな人たちがいた。他の中学の人に、うちの中学の仲間がやられたとか言って関係ない人を募っている輩。だっせぇことこの上なし。でもそれと同じようにしか見えない現在の状況。体が大きくて、カリスマ性のある男の子がいた。もちろんヤンキーたちはその子を仲間にいれようとする。「え? ぼく関係ないんで、行きません」そうあっさり断っている彼をみて、私は中学時代ずっと彼に恋をすることになる。本当にかっこよかった。
お金もうけのために戦争をしたい人たちがいるなら、どうぞ生き物が1匹もいない砂漠の真ん中で、やりたい人たちだけで銃の撃ち合いでもすればいい。少なくても私は平和に暮らしたいので、巻き込まないでいただきたい。
戦争に首を突っ込みたくて仕方ない、現・内閣総理大臣は最初に戦地にいくんだろうね。世界的な都市でありながら、日本みたいに治安がよくて平和な国がいいなって思われたい、そう思わないのかな。平和ぼけではなくて、これは先進的なこと。と私は思う。自慢じゃないけれど、私は現在政権を握っている党に票を入れたことはこれまで一度もありません。一方で、現に票を集めて政権を握っているのは事実。不思議。

戦争を嫌うことは、右とか左とか、保守とかリベラルとか、そういうことじゃないとも思う。それ以前の問題では。

これでも控えめに書いたつもり。
あえて最後に中和させるようなことを付け加えるとすれば
「ロンドンのタンポンは段ボール」ってこと。これからも日本には、平和で、安全で、繊細な国でいてほしい。



人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿