これを見ていたら『ひまわり』っていう映画のことを思い出して、気づいたらツタヤに向かって歩いていた。
ソフィア・ローレンが美しすぎて涙が出てくる。
悲しいお話だけれども、それもまた『ひまわり』。ツタヤまでの道のり、もはやひまわり畑を歩いている気分。
そして、ひまわり畑を歩いてたどりついた最寄りのツタヤでは
貸出中でした。がっくし○| ̄|_
実は6月いっぱいで仕事をやめ、さあダラダラしようと思っていたんだけど
結局神様は私をニートにはしてくれないらしい。こちょこちょ、こちょこちょ地味に忙しくなった。ということで扶養内で働けるくらいの仕事をしやす。
これをするからいくらくださいトカ。
これとこれを交換してくださいトカ。古の人々はそうやって生きていたと。野菜あげるからお米くださいみたいな。ちょっと前に、どこかの書評に書いてあった気がする。たしかこの本の書評。
わかりやすいのがいいね。何よりわかりやすいのがいい。
私がもっているもので、人に感謝してもらえることって何だろう。と考える。
…やべえ!何もねえ!
やべえ、気づいてしまった。何もねえってことに気づいてしまった。
私は針仕事が得意なので、ズボンのほころびをなおしてあげるわトカ、
お掃除が得意なので部屋を掃除しておきますトカ。
あなたがいなくなると、困るのよって言ってもらえる人になりたいなあ。
だから専業主婦だとしても、お母さんってのはいなくなると困ることが多いわけですから
素晴らしいことです。昔むかし、専業主婦だった母のことを「なまけもの」呼ばわりしたことを猛烈に反省しています。
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